Saipan Diving紀行 1 いざ関空へ!

Jimmyうみぶた

2005年09月14日 23:50



みなさんお待ちかねのSaipan旅行記が始まります!
果たして今回はどんな出来事が待ち受けていたのか・・・
そしてどこまで連載が続くのか? 
それでは、まずは出発編からどうぞ。

Saipan出発の朝を迎えた。 天気も快晴で出発日和だ。
今日は午前中のみ仕事で、午後から関空へ向かう。
仕事のほうは、前日までにほぼ片付けていて、特にすることもない。 というよりやる気がないのだが・・・
最低限しておく必要のある仕事をさっさとこなして12:20に会社を後にした。

家に戻って荷物の最終チェック。
パスポート、現金、カード、関空駐車場の事前予約券、そして大事なスーツケースの鍵 どれもOKだ。
ダイビング器材も最終チェック。 特に問題はない。
例によって前夜の一夜漬け荷物準備の割には今回は上出来だぞ~ そう思いながら車に荷物を詰めて関空へ向けて出発した。

おっとその前に市役所へ行って選挙の期日前投票へ行かねば。
市役所へ行ってみると、かなりの人が投票に来ていた。
ちょっと時間がかかったが、投票を終えて、今度こそ本当に出発した。

車はあっという間に淡路島を走りぬけていく。 空いてて快調な走りだ。
もうすぐ明石海峡大橋が見えるというところで、嫌な予感が始まった。

な、なにか忘れてる・・・・
必死でその何かを探し出すのだが、そう簡単には思い浮かばない。
う~ん そのとき、ふと気がついた。

確か出る前に帽子を準備してたよな?
車の中を見回すが、そのようなものは見当たらない。 忘れた!
なんでだよ~ 家出る前にわざわざかぶってたのに。

かぶってた帽子を忘れるとは こりゃボケ老人顔負けの痴呆だな(笑)
とうとうここまで来たかと自分のことながら、呆れるしかなかった。
まぁ なくても支障ないしいいや。 無理矢理納得して車を走らせた。

途中大きな渋滞にかかることもなく、2時間30分でりんくうタウンに到着した。
普通なら、そのまま関空へ渡ってしまうのだが、ちょっと時間があるのでりんくうプレミアムアウトレットでお買い物することに。

休日に行くと人でいっぱいなのに、平日の夕方はガラガラで気持ちいい。
Tシャツを数枚Getして、関空へ向かった。
関空には18:40に到着。
出発までまだ3時間20分もある。 早速ガラガラのチェックインカウンターに入って荷物を預け、搭乗券をもらう。

ここでカウンターに表示される荷物の重量をさりげなくチェックした。
30kg げげっ やっぱり30kgいったか・・・
NWになったら超過料金間違いなしだ。 器材って重いのだ。

チェックイン完了で、あとは暇つぶし。
機内食がしょぼいのを見越して、とりあえず腹ごしらえだ。
何を食べるか物色していくが、結局はいつものように「がんこ寿司」へ。
海外に行くとなると、なぜか寿司が食べたくなるのだ。

にぎり寿司をほおばっていると、一緒に行くYちゃんから電話があった。
どうやら空港に到着したらしい。 いよいよメンバー集結だな。
そう思いながら、寿司を一生懸命平らげて、今度はこれまたお決まりの本屋へ。

どの本にしようかな~
おっ 「死ぬかと思った6」が出てる! 速攻で決まった。
この本、非常にバカバカしい内容だが、思わず噴出してしまう話が満載で、5巻まで全部読んでしまった。

本を購入して、もう用は済んだ。
メンバーの集合を気にすることもなく、そのうちどこかで会えるだろうと思ってそそくさと出国ゲートへ進んだ。

手荷物検査を終えてImmigrationの前まで来て、また気がついた。
目薬買おうと思ってたのに忘れた!

こりゃもうどうしようもないボケだな。 ついさっき思ってたのに忘れるなんて相当重症だ。
笑うしかないと思いつつ、出国したのであった。
関連記事