2005年07月16日
FIJI珍道中 21 ラストフライト①

FIJIから南下すること3時間。ニュージーランドのオークランド空港に到着した。
地図で見ると、いかに遠回りしているかがよくわかる。 我ながら強引なルートだと思う。
この空港はシドニーと比べるとこじんまりとした感じだが、やや暗めで落ち着いた雰囲気がある。
とりあえず、乗り換え便のチェックインを済ませる。
次の便はJL5199便 しかし、ニュージーランド航空の飛行機と乗務員で運行する。
ファーストクラスの席があるが、日本路線はファーストクラスの設定がないので、ビジネスクラスに解放されるので、ちょっとだけ期待したが、無料しかもJAL便コードシェアでは当然無理であった。
さて、お店チェックに移る。その前にたばこでも一服と思い、喫煙場所を探すが見当たらない。
ちょうど、案内所におばあちゃん係が座っていたので、聞いてみた。
「喫煙所はどこにありますか?」
すると、「どこにもないわよ。 ここはSmoke Free空港だから」
ははぁ 禁煙空港なのか。ならば仕方ない。
でも、Smoke Freeって言われると、どこでも喫煙自由って思う日本人いそうだなぁ。
これは、”煙から解放された”って意味だから注意しないといけないのだが、必ず勘違いしてロビーで吸いまくる人がいるはずと思ってしまった。
特に見るべきお店もなさそうなので、ラウンジへ行って休むことにした。
ニュージーランド航空の広いラウンジに入ると、そこは近代的な洗練された空間だった。
ドリンクはもちろん、パンやフルーツまで豊富に揃っているが、お腹いっぱいなのでジュースを飲みながらソファーでくつろぐ。
しばらくすると、日本人の家族がやってきた。
どうやら、お父さんが喫煙場所を求めて慌てている。 そんなに探してもないのに・・・
ここはSmoke Free空港だよと教えてやろうかと思ったが、それくらいちゃんと調べておかないあなたが悪いと思い、黙って見過ごした。
かく言う自分もこの空港で喫煙場所がないことを知らなかったが、あくまでトランジットなのでやむを得ないでしょ?(笑)
しばらくすると、搭乗時刻が近づいてきたので、Gateへ。
ビジネスクラスは優先搭乗があるので、エコノミーの客をかき分けながらGateを通過する。
機内に入ると、緑のジャケットを着たCAさんが、出迎えてくれた。 Good Morning! もう起きてから6時間経っていて、朝という感覚がないのだが、まさしく朝なのだ。
自分の席に着くと、日本人CAさんがポーチに入ったアメニティーキットを配ってくれた。
このキット、ポーチだけでもいい感じなのだが、中には、歯ブラシ、耳栓、アイマスクの定番の他に、靴下、リップクリームまで入っている。 こいつは使えるぞ!
普段JALばかり乗っているとポーチに入ったキットはもらえないので、妙に新鮮だ。
これが普通なんだろうけど。
続いて、ウエルカムドリンクのサービス。
これもJALでは廃止されたサービスなので、新鮮だ。
ここはもちろん、シャンパンを注文する。 さっそくいただくと、これが結構いける!
ついついおかわりしまった。
そうこうしているうちに、エコノミーの客が乗ってくる。
どんどん通過していくが、ビジネスクラスは一向に埋まらない。
結局、ガラガラのままドアクローズされた。
ん? なんでこんなにガラガラなの??
1週間前にやっと取れて手配に苦労したのに、こんなに空いているんだったらもっと早くOK出して欲しかったなぁ。
ともあれ、乗れたことだし、これだけ少ないと静かで他の席も使い放題。
快適なのは間違いないので、ゆっくり過ごそう。

飛行機はいよいよオークランドを離陸して、成田へ一直線に向かう。
ベルトサインが消えると、なぜかシャンパンを注ぎに来てくれた。
おいしいので、ついつい飲んで空けると、また注ぎに来てくれる。
ついには、「ここに置いておこうか?」と言われる始末。 どうして飲むのわかったんだぁ?」
どうもこの分隊 飲めるオーラが出ているのかも(笑)
ほどなくして、朝食がサーブされる。
ナンディ→オークランドで既に朝食が出ているので、2回目の朝食だ。
はっきり言ってお腹いっぱいなのだが、ここは出たものは食べておかねば・・・
やっぱり小市民なのだ。
朝食と言えども、しっかり選択ができる。 僕は洋食、うみとどは和食を選んだ。
お味は、どちらもめちゃくちゃおいしい。 洋食はナンディからの便とそれほど変わらないので、おいしさは一緒だが、和食はかなりいける! これは和食の勝ち。
と、無理しながら食べているが、飲み物はワインを選んでしまった。
ニュージーランド航空と言えばワインが豊富に載っているので有名だ。 ここはワインをのんでおかねば。そんな単純な理由で、朝食にワインなどという組み合わせをやってしまった。
ワインは期待通りおいしい。 おかげで一気に睡魔が襲ってきた。
シートは少し古い感じで、JALのスカイラックスに似ているが、座り心地はJALよりいいような気がする。 リクライニングも十分で、寝るにはちょうどいい。
シートを倒すと、すぐに眠ってしまった。
静かな機内はゆっくりと時間が流れていくが、
次に目が覚めたあとに、また飲みまくることになろうとは、このときはまだ予想すらしていなかったのだ。
しかも、CAさんが仕掛けるとは・・・
成田はまだまだ遠い。
自分の席に着くと、日本人CAさんがポーチに入ったアメニティーキットを配ってくれた。
このキット、ポーチだけでもいい感じなのだが、中には、歯ブラシ、耳栓、アイマスクの定番の他に、靴下、リップクリームまで入っている。 こいつは使えるぞ!
普段JALばかり乗っているとポーチに入ったキットはもらえないので、妙に新鮮だ。
これが普通なんだろうけど。
続いて、ウエルカムドリンクのサービス。
これもJALでは廃止されたサービスなので、新鮮だ。
ここはもちろん、シャンパンを注文する。 さっそくいただくと、これが結構いける!
ついついおかわりしまった。
そうこうしているうちに、エコノミーの客が乗ってくる。
どんどん通過していくが、ビジネスクラスは一向に埋まらない。
結局、ガラガラのままドアクローズされた。
ん? なんでこんなにガラガラなの??
1週間前にやっと取れて手配に苦労したのに、こんなに空いているんだったらもっと早くOK出して欲しかったなぁ。
ともあれ、乗れたことだし、これだけ少ないと静かで他の席も使い放題。
快適なのは間違いないので、ゆっくり過ごそう。

飛行機はいよいよオークランドを離陸して、成田へ一直線に向かう。
ベルトサインが消えると、なぜかシャンパンを注ぎに来てくれた。
おいしいので、ついつい飲んで空けると、また注ぎに来てくれる。
ついには、「ここに置いておこうか?」と言われる始末。 どうして飲むのわかったんだぁ?」
どうもこの分隊 飲めるオーラが出ているのかも(笑)
ほどなくして、朝食がサーブされる。
ナンディ→オークランドで既に朝食が出ているので、2回目の朝食だ。
はっきり言ってお腹いっぱいなのだが、ここは出たものは食べておかねば・・・
やっぱり小市民なのだ。
朝食と言えども、しっかり選択ができる。 僕は洋食、うみとどは和食を選んだ。
お味は、どちらもめちゃくちゃおいしい。 洋食はナンディからの便とそれほど変わらないので、おいしさは一緒だが、和食はかなりいける! これは和食の勝ち。
と、無理しながら食べているが、飲み物はワインを選んでしまった。
ニュージーランド航空と言えばワインが豊富に載っているので有名だ。 ここはワインをのんでおかねば。そんな単純な理由で、朝食にワインなどという組み合わせをやってしまった。
ワインは期待通りおいしい。 おかげで一気に睡魔が襲ってきた。
シートは少し古い感じで、JALのスカイラックスに似ているが、座り心地はJALよりいいような気がする。 リクライニングも十分で、寝るにはちょうどいい。
シートを倒すと、すぐに眠ってしまった。
静かな機内はゆっくりと時間が流れていくが、
次に目が覚めたあとに、また飲みまくることになろうとは、このときはまだ予想すらしていなかったのだ。
しかも、CAさんが仕掛けるとは・・・
成田はまだまだ遠い。
Posted by Jimmyうみぶた at 23:03│Comments(0)
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