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Posted by TI-DA at

2005年10月08日

今夜は徹夜か?

仕事が終わってから、大阪にやって来ました。
明日は朝早くの飛行機で東京に向かい、お受験です!
必殺、一夜漬け作戦をホテルで敢行。
今夜は徹夜かな?
もう眠いんだけど・・・  


Posted by Jimmyうみぶた at 00:51Comments(2)その他の旅

2005年10月06日

JALWAYSサイパン線の思い出1

Y
とうとうJALWAYSによる東京-Saipan、大阪-Saipanの運航が休止された。
Saipanへ行くときには必ずといっていいほど利用したJAL(途中からJALWAYS便に変更された)には、いくつかの思い出が残っている。

10回目くらいの関西→Saipanのフライトだろうか。 前から3列目に座って、その頃はちょっとマシな機内食を食べながら、アルコール注入に精を出していたとき、後ろのほうから若い兄ちゃんが歩いてきた。

別に変わった様子もなく、普通にトイレへ向かっていたように見えた。
しかし、トイレの目の前に来た瞬間、「どか~ん!」と大きな音が響いた。

わっ 爆発か?? 飛行機大丈夫か? あまりにすごい音に機内は静まりかえった。
よく見ると、そのお兄ちゃんが床に転がっている。
そう、ぶっ倒れたのだ。

CAさんが取り囲んで、倒れた兄ちゃんを床に寝かせている。
それにしても、さっきまで普通だったのに・・・

後ろから、奥さんそれとも彼女?がやってきて、心配そうに様子を見ながらCAさんと何やら話している。
そこで、我が家の聞き耳女王が登場! 早速どういうことなのか耳をダンボにして調査を開始した。
調査といっても会話に聞き耳を立てるだけなのだが・・・
報告によると、なんと、アルコール注入しすぎで倒れたらしい(笑)

機内は気圧が低いから酔っ払いやすいのに、Saipanへ行くワクワク感から調子に乗っちゃったんだろうなぁ。
こんな風に酒で倒れたり、気分が悪くなったりするのを何度か目撃したことがあるが、いつも決まってカップルの男のほうが倒れてる。

オーストラリア便では新婚旅行に向かう新郎がぶっ倒れてたっけ。新婚旅行で酒にやられたら恥ずかしいよなぁ。

そんなことを言いながら、自分はブランデーの、うみとどはジンのミニチュアボトルをもらってガンガン飲んでたっけ。
そしていつも着陸態勢に入った頃、無性にトイレに行きたくなってたなぁ。
着陸寸前はまさにピーク。 お願いだから着陸は静かに頼むよっ! 衝撃あると出ちゃうから。
心の中で叫びつつ、着地する瞬間に腰を浮かせて衝撃防止姿勢を取ってたのを思い出した。

Saipan線のなつかしい思い出のひとコマです。
  


Posted by Jimmyうみぶた at 23:08Comments(4)Saipan

2005年10月05日

旅行記を終えて

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Saipanから帰国してすぐに始まった「Saipan Diving紀行」がようやく終わった。

旅行であった出来事をいろいろ思い出しながら記事にするのはとても楽しいのだが、そのかわりにかなりの根気がいる。 思い出すだけでも時間がかかるのに、それを文にするとなると更に倍以上の時間がかかる。

やっと終えることができて、ほっとひと息つきたいと思って、モンツキカエルウオの姿を眺めた。
いやぁ~ これこそ癒し魚だ。 疲れを癒してくれる。

しかし、副作用で記事を書く気力がなくなってきた。
たまにはこんな日があってもいいよね。

さぁ つぎは何を書こうか。 果てしないブログへの挑戦は続く・・・
  


Posted by Jimmyうみぶた at 23:58Comments(4)Saipan

2005年10月04日

Saipan Diving紀行18 最後のJALWAYS


暗く、車も少ない道路を快調に飛ばしてオーシャンブ~の車は、空港に到着した。

例の来なかったドライバーだったら絶対チップなんかやらないと誓っていたが、違うドライバーだったので、気持ちよくチップを渡すと、ニコニコしながら「さよなら」と言ってくれた。

さぁ チェックインだ!
このところ荷物検査が厳しくなっているため、いつも先回りしているツアー客が長蛇の列を作っているのだが、今日は案外少ない。

速そうな列を探して並んだ。 しかし、いつも並んだところに時間のかかるお客さんが居たりして、予想は覆されるのだ。
今回もまさにそのパターン。 隣のほうが速いじゃん!
待っているとイライラすので、人間ウオッチでもするか。

若いお姉ちゃんと一緒のおっさん どう見ても普通のカップルじゃないな・・・
そういえば、以前同じようなお姉ちゃんにルイヴィトンでしこたま買い漁らせて、文句も言わず金だけ払っているおっさん(というよりおじいちゃん)がいたなぁ。

お金に物言わせて、若いお姉ちゃんと遊びに来ている人、結構見かけるなぁ。
おっ あっちには葉っぱで編んだ帽子をかぶったお姉ちゃん3人組もいるぞ。
あの帽子 持って帰れるのかな? FIJIで同じようなのがあったが、虫が一緒に輸出されるとかでダメと聞いたのだが・・・

気がつけば荷物検査の順番がやってきた。 検査は簡単にパス。
チェックインを済ませて搭乗券をもらう。帰りも行きと同じ3列目だ。

とっとと出国審査向かおうとしたところで、サマーホリディホテル組みが到着した。
意外に遅いなぁと思ったら、Tタン、Yちゃん、Oタン3人組が寝坊したらしい。
そりゃこの時間じゃ起きれないのも無理もない。

お先に出国手続きを済まして、DFSへ。 もう特に買うものはないのだが、暇なのでブラブラする。
しかし眠いなぁ と思っているとMタンがやってきた。
どうやら全員近くの席がもらえたらしい。 みなさん行いがいいようで・・・

続いてSちゃんがブツブツ言いながらやってきた。
手荷物検査でライターを没収されたらしい。 
あっ そういえば自分の出すの忘れてた! でもパスしちゃったぞ。

カウンターでもらったワンドリンククーポンを使ってコーラをもらい、喫煙室(といっても外)で休んでいると、さっきの葉っぱ帽子のお姉ちゃん3人組がやってきた。
マッチで必死に火をつけようとするのだが、風が吹いててすぐに消える。あ~あ
見かねてパスしたライターを差し出した。
「どーぞ」 
すると、お姉ちゃんのひとりが言った。
「サンキュー」
おいおい、日本人なんだけど・・・ も、もしかしてチャモロと間違えたの??
アラブ人に続く軽いショックを受けてしまった。
後で気がついたのか、返すときには「ありがとうございました」だった。
とうとうチャモロか・・・ ちぇっ。 

その後暇を持て余していたが、5:30から優先搭乗ガ始まり、機内へ。
これがSaipan線運休前の最後のJALWAYSになる。

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Posted by Jimmyうみぶた at 23:21Comments(5)Saipan

2005年10月03日

Saipan Diving紀行17 ついに帰国のときが

Y
4泊5日のSaipan旅行というと結構長そうに感じるが、初日は夜発、最終日は朝着なので、実質3日と短い。そんな短い滞在もあっと言う間に過ぎていった。

それなのに、旅行記はもう17編まで到達している。 引っ張りすぎかな?

さぁ いよいよSaipanとお別れするときが近づいた。
2日連続マッサージを受けて爆睡したあと、送迎車でホテルへ戻ってきたが、眠くてそのまま眠りたい気分だ。

フロントでピックアップの時間を確認すると、AM3:50集合、AM4:00出発とのこと。
ゆっくり寝ている時間もない。

とにかく、荷物をまとめなければ!
行くときの荷造りも面倒だが、帰りはもっと面倒。 そのまま持って帰れないものかと思う。

ここは共同作業で手際よくと思うのだが、お互い眠いのでかなり不機嫌だ。
「はい あれ持ってきて」「それは後でっ!」
「そ、そこに入れるな~っ」 だんだんキレてくるのだ。

しかし、海よりも荒れると怖いうみとどを大しけにするのは得策でないので、適当に手伝ってもらってあとは、さっさと寝てもらうのが一番なのだ。

結局、居残りで黙々と荷造りを仕上げることになる。
どうにか完了して、あとはBJスタッフにサインお願いしていたログブックを回収するだけだ。

あとでフロントに預けておくと言っていたので、そろそろ来ているかな?
フロントまで行ってみた。
「BJから僕宛で何か預かってない?」
「いいえ 何もないよ」
あれっ もうすぐ0時なのに・・・

仕方なく部屋に戻ると、すぐに電話が鳴った。
「今届いたよ~」 さっそくフロントへ舞い戻ると、ログブックに何やら袋が添えてある。
中を見ると・・・ あっ グローブだ! 忘れてたんだ。

また忘れ物・・・ やっぱり「忘れ物番長」って言われるだけのことはあるな(笑)
前回はウエット、フィンを取り違えて持って帰った苦い経験があるので、慎重に確認したつもりなのにこれではねぇ。 毎回店に何か忘れる客としてリストに載ってるに違いない。

とりあえずこれで準備完了。すでに時計は0時を回っていた。
わずか3時間しかないが、寝るぞ。

幸い、これで寝坊したことはないが、ツアーのお客さんで集合時間に現れない人 きっといるだろうなぁ。


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Posted by Jimmyうみぶた at 23:13Comments(3)Saipan

2005年10月02日

Saipan Diving紀行16 気がつけば最後の夜


とりあえず、ボージョボー人形をディスカウントでGetできた一行は、そのほかのお土産を買うために、ハファダイショッピングセンター、ABC、DFSと巡ることになった。

さっきのボージョボー 最後の一押しが効いたのがやけにうれしかったのだが、誰もそのことに触れてくれないので、ちょっと寂しかった。
そこで、「最後のあのひと声 大成功だったでしょ? ね?」 もう自己アピールしかないのだ。
あれがあったから1個余分に買えたし。

ところが、大した反応もなく、がっかり・・・
ここは値切りの本場 大阪人の集まり。 この程度ではなんてことないようだ。
自分的にはかなりがんばったんだけどなぁ。

涼しいDFSでは、今回来れなかったT&C夫妻へのお土産、産まれた波平君(もうすっかりこの名前で馴染んじゃっている。 本名忘れそうです パパ、ママすいませ~ん!)へのお土産をみんなで物色。

ここはやはりサイパンダグッズってことで、クッションと写真立てをみんなでお金を出し合って購入した。 このクッションで寝ながらしっかりSaipanに洗脳されるんだぞ~
パパ、ママにSaipan 行こ、行こっ!っておねだりするんだぞ~
そんなみんなの願いを込めて、後日、Oタンが届けてくれたそうだ。

さて、一行の買い物大会は、オーシャンブ~隣の中国スーパーへ。
ここは、中国系の品物が多くて安いのだが、怪しいものもあっておもしろい。
お土産にもってこいの激安お菓子をみんなで奪い合い。 
同じお菓子なのに微妙に値札の金額が違ったりして、侮れないのだ。

買い物も済んで一旦ホテルに戻り、ひと休みしたあと、いよいよ最後のディナーだ!
どこへ行くかは、既にグルメ担当幹事のMタンが決定済みだ。

北京ダックでおなじみの「ホンワンレストラン」へ。
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Posted by Jimmyうみぶた at 22:56Comments(3)Saipan

2005年10月01日

saipan Diving紀行15 午後も慌しく


Last Diveを終えた一行は、一旦シャワーを浴びてお待ちかねの昼食へ行くことになった。

涼しい部屋でくつろいでいると、サマーホリディ宿泊組がオーシャンブ~までやってきて全員集合!
ラウラウで当初計画していた「ココナッツ亭」は昼の営業が14:00までということで、もう間に合わないことが判明。 どこか別のところに変更しなくては・・・

やむなく、金八レストランに決まった。
歩いてガラパンの繁華街を目指す。 

ガラパンの繁華街に入ると、お土産物屋が並んでいるが、どこを見ても「ボージョボー人形」の文字が出ているではないか。 そんなに人気出ているのか?

あまりに有名になったせいか、うみとども職場の人に買ってきてと頼まれているらしい。
ほかのメンバーも頼まれているらしく、昨日マッサージしている間に事前調査したようだ。

確か以前は7ドルだったはずだが、今は安いところで15ドルみたいだ。
これより安いところはないかと下見をしながら行く。
よ~く見ると、どこで売っているのも全く同じようなのだが、値段は微妙に違う。
ある店で値段を聞いてみた。
「ボージョボーいくら?」 「14ドルです」
そこで、うみとどが交渉。
「たくさん買ったらもっと安くなる? ご飯食べたら寄るから」
「先にご飯食べて来て下さい。 そのとき話し合いましょう」

なんかごまかされたようだが、一応脈ありってことで、あとで寄ることになった。

そしてようやく、金八レストランに到着。 もうお腹ペコペコだ。
店員さんがメニューと一緒に何やら持ってきたぞ!
それは、今日の日替わり定食だそうな。 ちゃんと本物の器に入っている実物のようなサンプルだ。
 
でもココナッツ亭に行くと聞いてメンチカツ定食を食べようと決めていたので、店が変わってもその気持ちは変わらず、すぐに決定!

他のメンバーは考え中。
するとOタン 日替わり定食のサンプルを見せてくれと言う。
「うわっ おいしそう これにしようかな~」 すっかりその気になっているぞ。
さすがOタン これいきますか? このとき誰しが絶対これにすると思ったに違いない。

しかし注文するときに、誰かがみそラーメンと言った途端に、Oタン「じゃあ私もみそラーメン!」と言うではないか。 おいおい、あれだけ夢中に眺めてた日替わり定食にしないのかいっ!
Oタンの凄さが前面に出た今回の旅のような気がする。

さぁ早速ビールだ! 昼間っから飲むダイビング後のビールは最高!! ってもう何回言ってるんだっ。

喉を潤してご飯も食べてみんな満足 気持ちよくなってきたところで、お金の集金だ。
自分の食べた分のお金を出し合うのだが、ここで事件が勃発した。

Mタンの注文は「フライドチキン定食」でも、食べたのはどう見ても「からあげ定食」なのだ。
フライドチキンとからあげ どう違うの?? 同じようだが、値段はからあげが高いのだ。

するとMタン、店員に自分が食べたのは何定食なのか尋ねた。
すると店員「からあげ定食です」
その瞬間、Mタンの表情が一変。 「ワシが注文したのはフライドチキン定食やっ! 何からあげ持って来とんねんっ!!」「フライドチキン言うたろがっ」
もう別人かと思うくらい怖い顔して店員を睨みつけている。 

Mタンってこんな怖い人だったっけ? その迫力はここでうまく表現できないのが残念なほど。
しかし、みなさんいたって普通にしている。妻のSちゃんは まぁ特に驚くこともないのだろうが、Tタン、Yちゃんは何も見ていないかのようにしているし、Oタンはいつもの調子で我関せずってな感じだし・・・

結局、うみとどと僕だけが、初めて見る姿に絶句・・・ 急に冷房が強くなったような気がした。
あれ以来、うみとどはMタンのことをMタン"様"と呼ぶようになった。

それでも、ビビることもなく、謝ることもしなかった店員さん あんたすごいよ。
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Posted by Jimmyうみぶた at 23:29Comments(4)Saipan

2005年09月30日

Saipan Diving紀行14 Lastはゆったり


今回最後のダイブとなるラウラウ3本目はいよいよクライマックスを迎えた。

と言っても、特別な魚が出たわけでもなく、変なことしたわけでもない。
水中でただの~んびりすること これこそがクライマックスにふさわしいと思っている。

このブログでも何度も書いているが、Saipanでのダイビングは癒し系。
ものすごい透明度の海でゆったりして、癒される。そしてリセット完了してまた日本で頑張る。
また日本で疲れたらSaipanへ。
このサイクルが定着してきたなと思いながら、残りの時間を過ごした。

潜っているだけで癒しなら、これに水中ダイナミックマッサージがプラスされたら究極の癒しか?
あとは音楽が聴けるといいなぁ。 何をバカなこと考えてるんだか・・・

そういえば、以前四つ葉のクローバーならぬヨスジリュウキュウスズメダイを探すぞと宣言していたが、まだ見ていない。 探した形跡もなかったなぁ。 完全に忘れてた(笑)


思い出して探してみたけれど、う~ん ミスジだ。 案外いないもんだな。

海中をぶらぶらしているうちに、潜水時間もあっと言う間に60分を超えた。
いやぁ時間忘れそう。 ふと残圧を見ると げげっ もう30だっ!!
でも水深浅いし、なくなったら浮上すれば帰れるし。

しかし、そんなときに限ってアジが来ちゃったりするから困る。
よ~し、エア節約作戦だ!
必要以上に動かない、そして空気を吸わない これで勝負だ。

すると、昨日までカスミアジに追われてアジ帯だったのが、ついに玉になった。
アジ玉完成!

うわっ うまそう(笑) Mタンを筆頭にみんなそう思っていたに違いないのだ。

こっちはエア切れ間近の節約呼吸で苦しいとも知らずにみんなもうアジ玉に釘付け。
さすがにエア切れだけはみっともないので、残圧を伝えて浮上開始した。

最終的な残圧は20。 目いっぱいおいしい空気吸いました。
こうして最後のダイブは終了した。
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Posted by Jimmyうみぶた at 23:57Comments(3)Saipan

2005年09月29日

グロットに住む熱狂的阪神ファン?

T
プロ野球セントラルリーグで阪神タイガースが優勝しましたね。

阪神ファンのみなさま、おめでとうございます!
かく言う私は阪神ファンではありませんが・・・

阪神ファンといえば、遠いSaipanにも熱狂的なファンであろう魚が住んでいました。
グロットに住むムスジコショウダイです。

どっから見てもタイガース大好き!っていうのがにじみ出てます。 白と黒のストライプに黄色のアクセント。 いやぁ~ 恐れ入りましたっ。
ここまで熱狂的だと、今頃、相当喜んでいるに違いありません。
道頓堀川に飛び込むかわりに、グロットのタイドプールから飛び上がっているかも(笑)

魚に至るまでファンを広げている阪神 すごいです!
個人的には、浦和レッズファンの魚を見てみたいんですけどね(笑)
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Posted by Jimmyうみぶた at 21:38Comments(4)Saipan

2005年09月29日

Saipan Diving紀行 13 最後もラウラウ


あっという間に最終日の朝がやってきた。
昨夜はマッサージの効果で爆睡(っていつもだけど・・・)。

起きてパンをかじってショップへ向かう。
今日は明日早朝の便で日本へ帰国するため、飛行禁止時間の関係で午前しか潜れない。

最後の1本は、最初がラウラウなら最後もラウラウってことになった。
3日連続でラウラウっていうのも、最近では珍しいパターンかも。

もうすっかり通いなれた道を進み、毎度おなじみのラウラウビーチへ到着した。
今日も波は穏やかで、かなり潮が引いている。
ついでに、これといった事件、出来事もなく、こちらも穏やか。

なんか平和なひとときって感じだ。

いつもどおりにエントリーしてロープ沿いに奥まで進む。
さて3回目は何を見るかな?

今回は、ハゼ三昧だ。
ハタタテハゼにハタタテシノビハゼにヒメダテハゼとどんどん出てくる。
よ~し これはブログに載せるぞ~ と意気込んだのだが・・・

今日もOタン絶好調!
今回の旅で初めて使い出したという立派なデジカメを引っ提げてせっせと撮影している。
しかし、だいぶ四苦八苦しているのか、ハゼ君を前になかなか動かない。

さすがに、ハゼは近くに寄らないと撮影できないので、撮ったらどいてほしいのだが・・・
それでも、気長に待っていると、やっとどいてくれた。
しかし、その瞬間、 あっ ハゼ君隠れてしまった。

ああっ ハゼが・・・ まだ撮っていないのに~
何も気がついていないOタン。 しょうがないよな なぜか憎めないOタンなのだ。
結局、ハタタテシノビハゼは写真に収めることができないまま。

そこで、誰も居ないところで、密かに撮ったのが、ヤマブキハゼ。


なんとかハゼ三昧の面目を保ったぞ。
さすがに3日目ともなると、みんなそれぞれに楽しみを見つけながら潜っている。
まータンは何やら撮影しているぞ。 きっとブログに出るんだろうなぁ。
Yちゃんは何撮っているのかな? やけに気になる。

うみとどは、ちょっと離れた上のほうからみんなを見下ろす感じでとどまっている。
例えると、うる星やつらのラムちゃんのような位置取り。ちょっと古いかな(笑)

とにかく今はブログネタ探しに奔走しなければ!
ここまで来てブログがやけに気になっている自分はなんなのか。

思い思いの時間を過ごしながら最後のラウラウダイブは続く・・・
 
  


Posted by Jimmyうみぶた at 00:01Comments(3)Saipan

2005年09月28日

今日は中断です。

T
本日急な飲み会のため、先ほど帰還しました。

このところの急な気温の低下と疲れのため、もともと調子悪かったのですが、更に疲れてしまいました。

連日アップしているSaipan Diving紀行ですが、そんなわけで今日の記事はとてもじゃないけどアップできそうにありません。
残念無念ですが、今日だけ中断してとっとと寝ます。

もし楽しみにして下さっていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
明日以降がんばりますので、お許しください。

アルコール注入にめっきり弱くなってしまったなぁ・・・
明日はトップの写真のようにすがすがしい気分で起きられるのか?
  


Posted by Jimmyうみぶた at 00:00Comments(4)今日の話題

2005年09月26日

Saipan Diving紀行 12 グロットのあとは



200本記念+201本目のグロットダブルヘッダーは無事に終了した。
さすがに連荘では階段上るのがきついと思っていたが、すがすがしい気分で難なく上ることができた。
やればできるじゃん! みんな階段を意識しすぎて必要以上に嫌だって思っているのでは?
連荘だって平気です!

と書いておきながら、次もやるよって言われたら「え~~~っ 勘弁してよ~」ってなるんだろうなぁ。
やっぱり、エスカレーターorエレベータ化に賛成です。 

駐車場に戻って器材を片付ければ、あとはお待ちかねの夕食だ~ ビールだ~
なぜか俄然元気が出てくる一行。
このメンバー、ダイビングしに来ているんだか、食べに来ているんだかわからない。

でもさすがに疲れたのか、ショップへ戻る道のりではみんな気持ち良さそうに寝ていた。
そんな中で、最近我が家ではまっているお取り寄せグルメの話題となり、北海道の本ししゃもがめちゃくちゃ旨かったことを話していると、さらにお腹が空いてきた。

器材洗いもそこそこにホテルへ一旦退散して、シャワーですっきりした後、みんなで「ふるさと」へ。
今日のメインメニューはもう決まっていたのだった。
それは「鍋」。 あの暑いSaipanで寒い冬の定番 鍋なのだ。

さらにアラカルトの料理を選んでいると、Oタンが突然聞いてきた。
「うみぶたさん、ししゃもがおいしいんですよね?」
「はぁ?」

それって、うちで取り寄せたししゃものことで、ここのししゃものことじゃないんですけど・・・
もう大爆笑でした。 確かOタン 寝てたと思ったのに聞いてたんだな(笑)

Saipanで食べる鍋は予想以上の旨さで最高だった。 もちろん最後はうどんor雑炊でしめたのは言うまでもない。
いつものようにビールもガンガン飲めて最高です。

ここで、みなさんから200本記念としてみんなのお祝いメッセージ入りTシャツをもらった。
おおっ! 感激。 みんなありがとう! こういうのうれしいんだな。

胸とお腹がいっぱいになったところで、グロットダブルヘッダー疲れの体にマッサージの気分になってきた。 よしっ 行くぞ! ダイナミックマッサージ。
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Posted by Jimmyうみぶた at 23:37Comments(5)Saipan

2005年09月25日

Saipan Diving紀行 11 2本目も絶好調


グロットの階段を上り下りした後の2本目は、意外にも快調だ。
もう気分は最高潮に達している。 さてと、何を探すかな。

そこへタテジマキンチャクダイが出現した。すぐに撮影開始する。
これまで何度もこの魚を撮ろうとしてきたが、いまだにまともな写真が撮れていないのだ。
今度こそはっ と思ってシャッターを切った。 やった~ついに成功した!!ピース

タテジマキンチャクダイなんてどこにでもいるし、珍しくないのだが、やっとまともに撮れたことで気分が良くなってきた。
しかし、201本目で初めてちゃんと撮影できるレベルでは、下手すぎってことだな。(笑)

よし、次はツノダシに挑戦!

これも成功だ。 ホントレベル低いなぁ・・・
ところで、下の奴 埋まっているように見えるぞ。 おもちゃを岩に挿して撮影したわけではないのだが・・・ まぁ いいか。

続いて、定番クマノミ。
T

グロットなのに、どこにでもいる定番ばかりになってしまった・・・

読者の期待を裏切るとはこういうことなのかも知れない。
それでも、タテジマキンチャクダイが綺麗に撮れただけで満足する、まるで初心者のような200本ダイバーのうみぶたであった。

実はいろいろ記事にするつもりで書いていたのに、ほとんど完成したところで今日の記事全部が消えてしまったのですガ-ン
あの時間を返せ~!
今日はもう書き直す元気がありません。お疲れモードなのです。

悔しいけど、今日はここまで。 
だんだん崩壊していくSaipan Diving紀行。
これからどうなってしまうのか・・・
  


Posted by Jimmyうみぶた at 23:21Comments(3)Saipan

2005年09月24日

Saipan Diving紀行 10 連続グロット


200本記念となったグロットダブルヘッダーの1試合目を終えて、名物の階段を上がる。

いやぁ やっぱ厳しいわ。 2本目は大丈夫かな?
毎回思うのだが、もうちょっと階段の傾斜を緩くできないものか。 特に後半きついのが来るんだよな。
これはもうマッサージ行き決定!

なんとか上がりきると喉がカラカラ。 お茶くれ~
と、いつもならすかさずBJのKさんが冷た~いお茶をくれるのだが・・・
ちょっとしたハプニングのため、そのお茶がないのだった。

それは駐車場に到着して荷物を下ろしている最中のことだった。
Kさんがお茶の入ったポット取り出して、さぁ持っていこうとした瞬間、本体が地面に落ちた!
「あっ!」 次の瞬間、見事なまでにお茶は流れ出し、グロットの駐車場の土にどんどんしみこんでいく・・・ 結局、残ったのは、氷とほんのわずかなお茶だけ。

「なんで~ 信じられな~い」と嘆くKさん。 くやしそうだ。
しかし、嘆いてもどうしようもないのだ。
英語の時間に習ったことわざ"It is no use crying over spilt milk" (こぼしたミルクを嘆いても無駄だ!=覆水盆に返らず)を思い出してしまった。

「あ~あ」呆然とする一同を尻目に、うみとどが必死に氷を拾い出した。
もう食べれるわけでもないのに何をするかと思ったら、ウエットスーツの中に拾った氷を入れ始めた。
なるほど、有効活用だな。 これを見て、みんなが必死に氷を回収。

物は試しとウエットに入れてみると、おっ 気持ちいい!
お茶はもうどうにもならないが、これはいいアイデアだった。

そんなわけで、1本目を終えてく~っと1杯いきたいところにお茶はない。
まぁ仕方ないかと思っていたら、Kさんが車で買出しに行ってくれた。
いったいどこまで買いに行ってくれたのだろうか。結局、冷たいお茶をたっぷり飲めることになりひと安心。

さぁ第2試合へ突入だ。
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Posted by Jimmyうみぶた at 22:46Comments(6)Saipan

2005年09月23日

Saipan Diving紀行 9 記念ダイブ@グロット


午前のラウラウでのんびり過ごした後、午後最初のダイブでいよいよ200本目を迎える。
かといって特別な緊張もなく、いつもの雰囲気と変わったところはない。

記念ダイブは心に残るものだけど、本数が多ければいいってわけでもなく、自分の中では通過点に過ぎない。
しかし今回はTタン100本記念と同時だ。 単なるダイブで終わってはならないのだ。
思えばここまでTタン主導で押し切られて強行された眠い朝のダイブもこなしてきた。
ここで逆らうわけにはいかない。 そんなプレッシャーだけはしっかりあった。

さぁ グロットに到着。 珍しく人が少ない。
こりゃ貸切か? さすがBJだ 記念ダイブのためにあのグロットを貸切にしてくれるとは!
と都合のいい解釈をしたりして・・・

準備を整え、いざ出陣。
グロット名物の階段を楽々と下りてゆき、タイドプールの岩(トップの写真の下)からエントリー。

何度来ても洞窟から見る外洋から差し込む光が最高だ!
今回は右穴から外洋へ。


穴を抜けると、すばらしい青さに加えて眩しい光が差し込んで明るい別世界が広がった。
これぞグロット。 やっぱりここで記念ダイブは正解かな。

いよいよ記念行事の準備だ。
今回は事前のブリーフィングで、水中組体操(人間ピラミッド)を作ることになっている。
一見難しそうだが、そこは重力をあまり感じない水中なので、陸上でやるよりは楽だ。
設置されたブイから延びるロープに集合する。

はい 完成!! Sちゃんが用意してくれた 200本記念ボードを持って記念撮影!

ここまで準備してくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいになった。
やっぱりたくさんの仲間と記念ダイブっていうのはいいなぁ。
ありがとう!
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Posted by Jimmyうみぶた at 23:58Comments(3)Saipan

2005年09月22日

Saipan Diving紀行 8 朝はラウラウから


睡眠不足だった前日は疲れ果てたせいか、爆睡!
爆睡王の威厳を見せつけるかのような豪快な睡眠だったらしい(笑)

おかげで、この日の朝はとても気持ちよく目覚めた。
さぁ 今日はバンバン行くぞ~。

前日にハファダイショッピングセンターで購入しておいたパンをしっかり食べてショップへ。
おっはようございま~す! みんな元気そうだ。

200本まであと2本。 午後の最初のダイブで達成する。
その前のリーチダイブとして午前に1本。さてどこへ行くのか・・・

記念ダイブはこれまたTタンの希望により「グロット」と決まっているらしい。
今回はTタンツアーって言うくらいなので、幹事Tタンに選択権があるようで、うみぶたは完全に脇役になっている。
結局、リーチダイブの場所も幹事に一任ということに。

で、決まったのが1日目と同じ「ラウラウ」。
Saipanは「ラウラウに始まり、ラウラウに終わる」 これが最近の定番。
これに加えて今回、「朝はラウラウから始まる」が追加された。

天気はくもり。しかし、ラウラウビーチに到着する頃には晴れ間が出てきた。
今日も暑いぞ!
早速準備してエントリー。

ロープを伝って広いところに出ると、H社長がタコを捕まえた。
これでも食らえっ!とばかりにタコスミを吐き出すが、ありったけのスミを出しちゃったのか、おとなしくなった。

そこでタコを額につけてみた。 おおっ 吸い付く吸い付く。
吸い付かれるのって結構気持ちがいい。 気がつくと鼻の下にまで足が伸びて完全に吸い付かれ状態だ。
こうなると取るのも大変なので、そのまま泳いで逃げるのを待つことにした。
しかし、泳いでも離れない。 額にタコをつけたまま一緒に泳ぐはめに。
どうやら、遊ばれすぎてお疲れだったみたいだ。 まぁゆっくり休んでいってくれ、こんな額でよければ(笑)
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Posted by Jimmyうみぶた at 23:59Comments(3)Saipan

2005年09月21日

Saipan Diving紀行 7 長い一日の終わり


初日のダイブを無事に終えて、ショップに戻った一行。
みなさんお疲れ様でした。

ちょっとひと息つくのかと思ったら、みなさん今夜の夕食を何にするかで激論がはじまった。
今夜はおろか明日、あさってのご飯にまで思いをめぐらせるMタン。
僕とうみとど、Tタン、Yちゃんの、のん兵衛カルテットは、何でもいいからとにかくビール!
SちゃんとOタンは撒き餌の後遺症かややお疲れ。

結局、ガッツリ肉料理かつみなさん行ったことがないという条件に当てはまった「ビーチガーデン」へ行くことに決定!

そうと決まったら、シャワーを浴びるためにホテルへ直行!
問題のオーシャンブ~に戻ると、窓からSaipanの夕焼けが見えた。 今日は長いなぁ。

さっぱりしたところで、今朝問題となったスーツケースの鍵を捜索。
目ぼしいところを探してもやっぱり見つからない。 う~む。
最後に自分のリュックの中を見てみると、「あっ あった~!」
なんでこんなところに入ってるんじゃいっ!!

賢明なみなさまだったらもうおわかりでしょう。 ここに入れたのはうみとどです。
自分で開けてひょいと放り込んだのでしょう。
ここに入れたのを思い出しさえしてくれれば、朝の大荒れは最初からなかったのに・・・
見つかったからよしとするか(笑)

休憩もそこそこに「ビーチガーデン」へ。
ここは、文字通りビーチ沿いの焼肉食べ放題レストランだ。

さっそく、お待ちかねのビールで乾杯!

好きな肉やキムチ、ご飯などを好きなだけ取ってきて有煙ロースターで焼く。
ところが、僕らのテーブルのロースターだけ網の一部が欠けてて、大きな隙間が開いていた。
いやぁ~な予感はしていたが、予想通りこの隙間から数々の肉、野菜が炭火に転落。
ひたすらカーボンに変化するのをうらめしく見るしかなかった。


とにかく、ダイビングのあとのビールと焼肉は最高だ。
気持ちよくなってきて、忘れかけていた睡魔が襲ってきた。
普通なら、ご飯を食べて気持ちよくなったところで、ダイナミックマッサージだ~ となるのだが、もう寝ることしか頭になくなった。

おとなしく部屋に戻ることにした。
こうして初日の長い一日はようやく終了。 ベッドに転がって5分もしないうちに爆睡状態になったのは言うまでもない。 あ~疲れた。  


Posted by Jimmyうみぶた at 23:28Comments(6)Saipan

2005年09月20日

Saipan Diving紀行 6 午後は2ボート


眠いままラウラウでの1本目を終えた一行は、ひとまずショップに戻ってLUNCH。

いよいよ、うみとどが登場する。
果たして、どんな状態でやってくるのか。 
朝のキレ状態のまま来るんじゃないかと、メンバー全員が恐れおののいていた。
しばらくすると、うみとどがやってきた。

おっ 普通だぞ。 あの荒れた状態はどこへ?? みんな意外な展開に??だった。
ちなみに鍵はいまだ見つからないそうで(笑)

聞けば、セーフティボックスを開けてもらうのにハウスキーパーのおばちゃんを呼んで、ついでに掃除してもらうときに、付いて回って洗剤やら道具やらを見ては「コレ何?」 「いいにおいだね~」とからんでたらしい。 それですっかり機嫌よくなったとか。
ホントSaipanの天気のような人だな(笑)

LUNCHはみなさん隣のフィリピンファストフード「Jollibee」へ買い出し。
フィリピンではマックよりも絶大な人気を誇るそうだ。
僕らだけは、おなじみ「Mac Donalds」へ。

僕の好きなファストフードは実は「バーガーキング」なのだ。
残念ながら、Saipanにはない。
数年前に日本にも上陸してきて、めちゃくちゃうれしかったのだが、あっと言う間に撤退してしまった。
グアムにも韓国にもあるのに・・・
ああ ワッパーが食べたくなってきた。

そういえば、TVのクイズで「バーキン」とは何のことでしょう?って問題が出たとき、迷わず「バーガーキング!」ってTVの前で答えてたなぁ(笑)
正解はエルメスの「バーキン」。高いカバンのことでした。
我ながら小市民なんだとこのとき実感したっけ。

そんなことはどうでもよくて、いよいよ午後のダイビングへ。
今度はボートダイビングだ。

船に乗り込みいざポイントへ!
快調に滑るように進む船からはマニャガハ島が見えた。(トップの写真)

今日は波も高くなく快適にポイントへ到着。でもスコールがやってきてずぶ濡れになった。
ポイントは、「オブジャン」と「ナフタン」

水面は最高の色だ。
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ここはやっぱり海の青さが一番。 泳いでいるだけで気持ちがいい。
Saipanブルーに包まれるとまた眠くなってきた。 またかよっ(笑)
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お決まりのガーデンイールもしっかり元気にしていました。
そして、お次はハダカハオコゼの紫バージョン。


いやぁ 最高です!
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Posted by Jimmyうみぶた at 22:48Comments(5)Saipan

2005年09月19日

Saipan Diving紀行 5 最初はラウラウ

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眠い眠いを連発しながら、1本目のラウラウビーチへ到着した一行。
いよいよDiving開始だ! しかし気合入らず。
天気は快晴で、日差しが痛いので、普通なら早く海に入りたい気分なのだが、今日は車で寝てていいですか? そう言いたくなるのをこらえてセッティング。

さっそく出発だ。
オーシャンビューホテル内では大荒れだったが、こちらの波はおだやかで、気持ちいい。 
先にエントリーして浮かびながら写真を撮ってみた。


そして、いきなりアジ玉のお出迎えだ。
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カスミアジが追いかけ回している。 実は陸からも漁師が追いかけ回しているのだ。
このあたりは浅いため、ちょっと濁っているのが残念。

深くなるにつれて透明度は良くなってきた。
続いて、トップの写真にあるハナビラクマノミが登場。

さらに進むと、ハダカハオコゼに出会った。
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こいつは様々な色のバリエーションがあって、こいつは白バージョン。
眠そうな目をじ~っと見ていると、こっちまで眠くなってきた。

広い砂地に出てくると、ちょっとおさまっていた眠気が復活。
ちょっと横になってひと休み。 んっ これなら寝れるぞ! 
水中居眠り なんて気持ちがいいんだろう(笑)

あとはの~んびりして、最後にクマノミ
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元気にしていました。

ラウラウ やっぱり楽しいスポットです。眠気も吹っ飛びました。
しかし、午後からは大荒れのうみとどが登場。どうなることやら。

事の次第を全部BJのH社長に話すと、「それはまずいなぁ どうしよう」とちょっとビビっていた。
社長でも恐れるうみとどっていったい・・・

T印の写真はTタン提供  


Posted by Jimmyうみぶた at 21:47Comments(3)Saipan

2005年09月18日

Saipan Diving紀行 4 初日からハード



オーシャンブ~のひどい対応に怒りつつ、短い眠りについたのもつかの間。
あっと言う間に窓の外は明るくなって、目覚ましがけたたましく鳴った。

うるさいなぁ~ なんだよっ! 手探りで時計のアラーム解除ボタンを押す。
もう7時だ。 しかし、眠すぎる・・・ ほとんど寝た気がしない。
もっと寝かせてくれ~ 誰だこんな早くからダイビングするって言ったのはっ!

それは紛れもなく、一緒にやってきたTタンだ。
Tタンは、あと5本で100本を迎える。 かく言う自分もあと5本で200本なのだ。
そこで、同時に100本記念と200本記念を迎える絶好の機会というわけなのだが、そのTタン、何が何でも朝から潜るのだと譲らない。 
ここで、自分が昼からダイビングにしてしまうと1本ずれてしまうので、泣く泣く早起きすることになったのだ。 もちろん、うみとどはただひとり昼までたっぷり寝てから社長出勤。

寝る前にうみとどが大半の準備をしてくれていたので、顔洗って着替えれば出発OK。
しかし、ここでちょっとした問題が発生した。

セーフティボックスが閉まっていて入れることができないのだ。
これはこのホテルではよくあること。
別に慌てることもなく、8時半が来たらハウスキーパーの人に開けてもらえばいいだけだ。

それまでとりあえずスーツケースに大事なものを入れて鍵をかけておこうと思ったが、
鍵がないっ! 部屋を探し回るが出てこない。
今回は忘れてないぞ~
しかも、到着してから開けたのだから、ないってことはないのだが・・・

鍵を開けたのはうみとどなので、どこに置いたか確認する。
「鍵 どこに置いた?」「知らない。そのへんにない?」
と言われてもどこにもないのだ。

うみとども起きて探すが、やっぱりない・・・
開けた本人が思い出してくれないと、こっちはどうしようもないのだが、そうこうしているうちに、うみとどがキレ始めた。

「知らんものは知らん。 だいたい朝からダイビングするからこんなことになるのよ!」
いやぁ 朝から潜るのとは関係ないと思うんですけど・・・
睡眠途中で起こされて機嫌悪いのはわかるけど、それはちょっと違うんじゃないか?と思いつつ、これ以上荒れるのは、海が荒れる以上に恐ろしいことになる場合もあるので、軽く流した。

そのうち、「そもそもホテルの迎えが来ないのが悪い! 絶対許しちゃらんっ!! あ~腹立つ」 と言い出す始末。
よっぽど腹立ってんだな ホテルの迎えが来なかったことに。

でも冷静に考えてみよう。 鍵を開けたあと、どこに置いたorしまったかを覚えていないあなたが一番問題なんですから。

とりあえず、あきらめてひとり出発することにした。
触らぬ神に祟りなしって言うしね。
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Posted by Jimmyうみぶた at 21:12Comments(6)Saipan